薬剤師として知識や技術はもちろんのこと、患者さんや周りのスタッフとのコミュニケーションを一番大事に心掛けています。また、患者さんの性別も病歴も違いますので、一人一人に合った服薬指導に努めています。医師、看護師といった他部署との密接な連携は患者さんの治療や緩和に大きく影響するため、チーム医療を実践する上で重要であると考えます。
学会への参加と発表 | |
外科領域における専門性の向上 |
抗がん剤ミキシング
抗がん剤の混注(ミキシング)は外来・入院患者さんに対して行っています。1日20~30件ほど混注しています。忙しい日もありますが正確な混注を心がけてます。
服薬指導
初めて抗がん剤を使用する患者さんに対しては面談を行い、治療スケジュールや投与薬剤、副作用について説明します。また、不安があれば傾聴し出来る限り対応します。
情報交換
看護師や臨床心理士、医療事務らと共に外来化学療法を行った患者さんの情報交換を行います。
- 抗がん剤の混注
- 処方チェック
- 服薬指導
- Drへの処方相談
- 業務風景
- 他職種との連携
職場の雰囲気
職場の雰囲気は明るく、患者さんに対してもスタッフ同士も一緒に楽しく仕事が出来る環境です。また、それぞれ自分の持ち場を心得ていて、教育にも熱心であり、優先順位を考えながら行動ができるスタッフが揃っています。
救急病院で働けること
緊急の患者さんに対して迅速に対応するため24時間体制(当直体制)で薬剤師が常駐しています。また、2014年4月1日に神奈川県にて民間病院では初となる救命救急センターに指定されたことで重症患者さんの受け入れが増え、病気を発症されて限られた時間内に使用しなければならない薬剤や緊急手術などで使用する薬剤を円滑に供給する必要があります。広い知識を必要とし、良い緊張感を持って仕事が出来ます。
僻地医療、離島応援や災害医療活動に携わることが出来る
僻地医療、離島応援や災害医療活動に携わることが出来ます。実際、入職2年目で奄美大島に離島応援行きましたが、そこでは通常業務以外に薬品在庫管理や薬局運営などに携われました。休日は海やドライブに行き、様々な部署のスタッフと共に楽しみながら仕事を行えたことが印象に残っています。